こんにちはPROOFです。本日は雨の多い時期に重宝する防水ブーツ、L.L.Beanのビーンブーツについて書きます。

1960年代のヴィンテージ、レザーの質感、ソールの色味、筆記体タグなどのディテールが特徴。長めの10インチブーツ。

少し長めの8インチブーツ。足首より上なので防水性が高く、履きやすい定番モデル。

取り外し可能なボアフリースを備えたスノーブーツ、インナーを外せばオールシーズン履ける2WAY仕様です。

定番6インチブーツに防水、発汗性優れたGORE-TEX素材と、薄くて軽量かつ保温性の高いThinsulate素材を使っており、ビーンブーツのシルエットはそのままに機能性を向上させたスペシャル仕様。

他にも多くのビーンブーツが入荷しています。

L.L.Beanの創業

トートバッグでも馴染み深いL.L.Beanですが、創業は1912年アメリカ、ハンターの経験があったレオン・レオンウッド・ビーンがハンティングシューズとしてビーン・ブーツを販売する事でスタートしました。

ブランドを代表するこのブーツは2022年現在、110年間に渡りメイン州の自社工場で一足づつ職人達の手作業で作られています。

ソールの張り替えもこの自社工場で行なっており、３か月ほど期間があれば修理が可能、手入れを繰り返しながら長く愛用できるのもL.L.Beanの魅力です。

L.L.Beanの防水性能

完全密着したラバー製のボトムとソールによって、雨や多少の水たまり程度なら浸水を防げるほどの防水性能。

レザー部分も耐久性、防水性に優れた高品質なフルグレイン・レザーを使用、

タンの部分も雨や雪の侵入を防ぐ構造になっており、レインブーツとしても優れています。

グリップ力とクッション性のあるソール

張り替え修理可能なソールはゴム製でブーツとしては柔らかい履き心地、独自のチェーン柄溝構造になっており、土踏まずにはスチール製の補強材を内蔵、雪道や悪路でも安定した歩行ができます。

アッパーとボトムの頑丈な縫製

ヒール上部の逆V字状の切り返しや、ダブルステッチ、トリプルステッチによる縫製でハードな使用にも耐えられます。

アッパー部分のレザーの手入れは、ブラシ等で埃を落とし、湿ったタオルで汚れを拭き取り、ブーツ用のクリームを塗って乾燥させる事で長期間、良いコンディションを保てます。

ビーンブーツのコーディネート例

メーガン・マークルの着こなしは、ダウンジャケットとデニム、ポンポンビーニーに合わせたカジュアルスタイルから、黒のウールコートとレギンス、ベージュのニット帽を合わせた洗練されたコーディネート。

ジェイク・ジレンホールはマウンテンジャケットとカーゴパンツ、ロシア帽ことウシャンカでアーバンなミリタリースタイル。機能性が高くクラシックなデザインのビーンブーツを選ぶ理由が伺えるコーディネートです。

ソフィア・コッポラはガウンジャケットにカットソーとジーンズ、ブルーのレザーバッグでエッジの効いたコーディネート。

アレクサンダー・ワンはネイビーとホワイトのコーディネートに合わせています。ソックスの見え方が素敵です。

ビーンブーツ多くの方が雨や雪が多い季節に履いている印象です。

100年以上続くクラシックなデザインと、確かな機能性でタウンユースからアウトドアーでの使用まで定番として親しまれているL.L.Beanのブーツは下記リンクからご覧いただけます。